【内装】おすすめの巾木を紹介します!!
こんばんはゆたゆたです!!
今日は、内装のデザインに意外と関わってくる巾木について話したい
と思います。
巾木とは下の写真のように床と壁の取り合いにつけられる壁を保護する
部材です。巾木の大きさによって内装の印象がかなり変わってきます。
また、厚みがあるとほこりが溜まってしまい、掃除もめんどくさいです。
木材を壁に施工する場合は、大きめの巾木でも問題ないのですが、すっき
りしたデザインにする場合には、極力存在感を消したいので小さいサイズ
をおすすめします。
自分の家ではサンワカンパニーのfitbase lite(樹脂)を採用しました。
fitbase lite(樹脂巾木)|巾木|フローリング・床材の通販|サンワカンパニー (sanwacompany.co.jp)
こんな感じでめちゃくちゃすっきりしています!!
この商品の良いところは
①樹脂で成形してつくられている
②コーナー巾木がある(キャップではない)
①樹脂で成形してつくられている
通常の既製品の巾木は大体がMDF(木屑を圧縮して固めたようなもの)に
シートを貼って作らているので、物をぶつけた時にシートが捲れてしまい、
芯材のMDFがみえてしまい、見栄えが悪くなります。また、直線で継いだ
部分はシートがまくれやすいです。
・芯材が見えている
・表面シートのまくれ
その点、樹脂で成形されているので芯材も同じ白色なので、ぶつけてへこん
だとしてもほとんどわからないですし、シートでないのでまくれる心配もな
いです。
②コーナー巾木がある(キャップではない)
他のメーカーからも小さい樹脂巾木は販売されていますが、角の部分や入隅
の部分には、キャップをつけるおさまりになっています。個人的にはキャップ
は好きではないので選びませんでした。
fitbase lite(樹脂)の注意点としては、色が白の一種類しかないところです。
これはどのメーカーの樹脂巾木の共通事項になります。
・リクシル:幅木ラインタイプ(樹脂):コーナーキャップあるが
コーナー巾木はない
・パナソニック:スマート廻り縁(樹脂:コーナーキャップあるが
コーナー巾木はない
黒などの色が濃いクロスを張る場合には、シートタイプでこげ茶等の巾木を
つけるか、サンワカンパニーから出ているアルミ巾木等をつけることに
なると思います。
ぜひ皆さんも内装の巾木にはこだわってみてくだい!
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